福祉施設開設サポート~福祉施設建設を通じ地域社会に貢献します~

 福祉施設運用について(福祉施設を取り巻く現状)

―― まだまだ足りない高齢者の住まい

 今般の日本での高齢化が世界のどの国のなかでも経験したことのない速度で進んでいます。そして2025年問題、病床数の削減などを背景に今後も高齢者の住まいの確保が求められます。

―― 不足している障がい者の住まい

 社会生活環境の変化など様々な理由により、障がい者の方々が年々増加している。 知的障がい者:年間約300人 精神障がい者:年間約500人 上記の数で増加「大分県障がい福祉計画より」

大分市での障がい者住民の供給率は、精神障がい/知的障がい者の人口に対して10%以下

住宅で障がい者の介護をしているご家族の高齢化が進んでいます。

家族や地域の受け入れが無く、住宅の確保が出来ない等の理由で退院が出来ない方がいます。(社会的入院)

福祉施設に取り組むわけの2つのポイント

人口動態的にみても需要と供給のバランスがとれていること。

建物によって国や地方公共団体から補助金・助成金及び税制面の優遇制度があり、国策として建設を後押ししていること。